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大根は、生でよし、煮てよし、焼いてよしの万能野菜。
胃腸の調子を整える救世主!大根
食卓に良くのぼり、常備野菜の一つになっている大根。
大根は、煮物にも炒め物にも使えて使いやすい野菜ですよね。
私も宅配野菜でいつも注文しています。
そんな大根ですが、今日はあまり見た事のない品種の大根や
大根をつかった民間療法をご紹介します。
大根のいろいろな品種
大根といえば、青首大根が有名ですね。
でも、青首大根以外にも皮が赤くサラダの彩りにぴったりな
レディサラダやアカ大根、ラディッシュ。
京野菜で、大きなカブのような形の、聖護院大根。
たくあんに使われる、大きくて真ん中がふくれた形の、三浦大根。
外は緑だけど、切ると中が鮮やかなピンク色をした、紅芯大根。
いろいろな種類の大根があるんですよ。
消化にいい大根
大根の根の部分は、95%が水分ですが、
ビタミンCやジアスターゼが豊富に含まれています。
このジアスターゼは、消化を良くしてくれる消化酵素です。
ジアスターゼは、熱を加えると壊れてしまうので
大根おろしや大根サラダなど、生で食べると効果的です。
また、葉の部分にはカロテン、ビタミンC、カルシウム、食物繊維
が豊富に含まれていますので、葉までしっかり食べましょうね!
大根を使った民間療法
大根は「すずしろ」という名前で、昔から親しまれている野菜です。
昔からあるので、民間療法にも良く使われます。
例えば、食べすぎで消化不良を起こしたら大根おろしを食べる。
これは、大根の消化酵素を取り入れるというものですね。
他にも、喉が痛いときには、
大根のおろし汁に蜂蜜を入れて、飲むといいそうです。
また、大根の葉を日干しして、煎じたものをお風呂にいれると、
冷え性や肌の炎症を緩和してくれる効果があるそうです。
ただし、これらは民間療法なので、過信するのはやめてください。
また自分の体質に合わなければ、すぐにやめて下さいね。
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