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自分で育てて、美味しいスプラウトを食べよう！
ここに来て人気に火が付いたトウミョウ
最近スーパーにも並び始めたトウミョウ。
あまりなじみのない野菜ですが、
私が注文している宅配野菜では、結構前からあるんです。
トウミョウは、日本ではそれほど流通がないのですが、
中国では一般的な野菜だそうです。
それでは、トウミョウがどんな野菜なのかご紹介します！
トウミョウはエンドウの若芽
トウミョウは、エンドウの新芽と
つるさき5センチ〜10センチの若芽のことなんです。
貝割れ大根やブロッコリーなどと同じ
発芽野菜（スプラウト）です。
トウミョウ専用の豆として、「褐エンドウ」がありますが、
日本ではサヤエンドウや砂糖エンドウの豆が
代用で使われる事が多いそうです。
豆よりも栄養のあるトウミョウ
植物の種には、芽を出すための栄養が蓄えられています。
その栄養を使って発芽するわけですが、
発芽するとさらに栄養が増すんです。
トウミョウには、カロテン、ビタミンC,E,B、カリウム、カルシウム、
ミネラルなどが豊富に含まれます。
手軽に育てられるスプラウト
トウミョウや貝割れ大根などの、スプラウトは発芽させるだけなので
自宅で手軽に栽培できる野菜なんです。
10日もあれば、食べられるようになるのでやってみてください！
空になった紙パックやプラ容器に、キッチンペーパを4つ折にしたもの
2枚ほど重ねて、湿った状態にします。
そこにスプラウト用の種（無償毒種子）をまいて日陰に置きます。
毎日、キッチンペーパーが湿る程度に水を追加しましょう。
３〜５日程度で、発芽するので、
発芽したら日光が当たらないけど明るい場所に移します。
しばらく明るい場所で育てると、
葉の色が濃い緑になりますので収穫して食べましょう！
小さい子供でも簡単にできますので、食育としてもお勧めです。
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