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干すだけで、うまみと栄養価がUPする大根!
どんな料理にでも合う大根の調理法
淡白な味で、どんな食材とも相性の良い大根。
宅配野菜で大根を頼むと、葉がついてくるのが嬉しいです。
大根は、根の部分だけでなく葉っぱもおいしいんです。
葉っぱから、皮まで捨てるところがほとんどない大根ですが、
部位によって使う料理を変えると、より美味しく食べられます。
今日は、大根のいろいろなレシピをご紹介します。
大根の料理に合う部位とは
大根は、葉っぱに近い方が甘みがあり、
根のほうに近づくに連れて辛くなります。
ですので、葉っぱに近い甘い部分はサラダにしたり、
大根おろしなど生で食べるのに向いています。
真ん中の部分は、形や色もよく煮物にするのに向いています。
辛味のある先端部分は、薬味として使うと美味しいです。
皮を食べる場合は、大根を良く洗って厚めに皮をむき、
キンピラなどに使うといいでしょう。
大根より優れた切り干し大根
野菜を干すと、水分が飛んで美味しさや栄養が凝縮します。
大根もそうで、生の大根よりも切干大根のほうが
栄養価が高くなります。
例えば、カリウムは14倍、カルシウムは23倍、鉄分は49倍と
干すだけで栄養価が跳ね上がるんですね。
お店で売っている切り干大根のように、カラカラでなくても、
栄養価があがるので、是非家庭でも作ってみてください。
美味しい大根のレシピ
味の染み込んだ大根の煮物は、美味しいですよね。
でも、今日は大根の炒め物を紹介します!
今日のレシピは大根とホタテの炒め物です。
@大根は拍子切りにします
A大根祖ごま油で炒め、ホタテの缶詰を汁ごといれます
B汁気がなくなったら、醤油を加えて味を調えます
Cお皿に盛り付けたら完成!
大根の葉っぱもあれば、一緒に炒めると彩が綺麗になります。
ホタテのうまみが、大根に染み込んでおいしいですよ。
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